book レイナルド・アレナスのインタビュー@現代詩手帖1986年3月号 その3 その2からの続きです。 パディーリャ事件の当日、アレナス他著述家たちはすべて発表を聞くように義務づけられていた。 従わねばならない規範があると言われました。つまり、完全に体制べったりの文化政策であって、体制と対立するような傾向を... 2013.02.17 bookラテンアメリカ文学
ラテンアメリカ文学 レイナルド・アレナスのインタビュー@現代詩手帖1986年3月号 その2 前の記事の続き。 1970年には『めくるめく世界』も『老いたるローサ』もキューバ国内では出版できず、田舎へと送られたレイナルド・アレナス。文学関係のレセプションなどの招待状なども届かず、一方では表現規制の取り締まりが厳しさを増してくる... 2013.02.15 ラテンアメリカ文学
art 白隠展で自分の足りなさに気づく 渋谷で白隠展の前に読書会課題図書の『夜明け前のセレスティーノ』を読了。わたし自身はホモセクシュアルでもなければなんらかのマイノリティであるという自覚もないので、アレナスが受けた抑圧を理解できていないのかもしれない。現在の日本、特に東京だと、... 2013.02.02 art
book 購入した本 ・スティーブン・ミルハウザー『バーナム博物館』(福武書店) ・マルグリット・ユルスナール『黒の過程』(白水社) amazon 楽天 ・ジャック・ロンドン『火を熾す』(スイッチ・パブリッシング) amazon 楽天 ・レイナルド・アレナ... 2011.01.01 book