七味唐辛子を比べてみた

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調味料にはつい珍しさや地方独自の味を求めてしまう。大して高価なものではないので、普段使いのスーパーに売っている大手メーカーではなく、東京〜新橋にある地域の物産を集めたアンテナショップで、前評判など調べずにえいっと買ってみるのが好き。特に醤油などは西や北に行くほど独自性があっておもしろい。北だとしょっつるなどがあり、西だと甘く濃くなってくる。キッコーマン一色の関東地方に暮らしていると、そういうところで旅情とか感じたりできるかも。

なくてもいいんだけど、あるといい調味料が七味。ちょっと薄味で作って、七味や塩で自分で整えて食べるのが楽しい。たいていの人はきっとめんどくさく感じるだろうけど、食べる直前または口に入れてみて微調整できるのってちょっとした贅沢だ。焼いた肉にちょっとつけて食べると居酒屋気分だし、うどんに入れればぴりっと決まる。近所のスーパーに置いてある3種類を比べてみた。

スーパーで一番おいしそうに見えるのがこの「八幡屋磯五郎の七味唐辛子」。他の2つに比べて味がやわらかい印象。もちろんきちんと辛いんだけど、上品。缶のデザインもいいし、案外どこにでも売っているところもポイント。一方で他の商品と比べると高め。

「やげん堀 一味唐辛子」もよく見かける。これは辛さが強めで香りはそれほどでもない。だけどなぜか料理に馴染む。お求めやすいお値段なのもいい。普段はこれをよく使う。

袋入りの詰替え用はS&Bとハウスが双璧。どっちも安い。ハウスの方は生姜が入っていて八味になっちゃってたので、七味のS&Bを購入。ちょっと味がケミカルというか、硬い。スパイス大手だといっても、七味のように調合が必要なものは個性ある方がおいしく感じられるのかもしれない。

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