新橋のうまいものといえば

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香川・愛媛せとうち旬彩館に決まりです。

魚金やら俺のイタリアンを初めとして、うまい飲食店はいっぱいあります。でも、本来は家でゆっくり食べるごはんが一番おいしいもので、そのために必要な食料品店というのが実は新橋にはあまりない。京急ストアは閉鎖してしばらくたっても復活しないし、地下鉄構内のもとまちユニオンが後釜なのかもしれないけど、面積のせいでちょっとおいしいものが並ぶスペースがなく、凡庸。「中年男性の町」という位置づけのせいか、食料品店やパン屋がないがしろにされている。やまやとかカルディができたら繁盛すると思うのですが。

そんな中、香川・愛媛せとうち旬彩館は良い食材を扱っていて好感度が高い。香川と言えばうどんなわけで、店内入って左手にはうどんだけで数十種類は並んでいる。どれがうまいのか素人には判断できないけど、安くて太くておいしそうなのでついつい買ってしまう。めんつゆ入りもあったりして便利。

さらにその奥には冷凍・チルドコーナーがあり、ここのじゃこ天が最高。一見普通のスーパーと比べると高そうに見えるけど、量が多かったりするので満足度が高い。これとうどんを組み合わせるのがこの店の最強コンビ。わたしの一番のおすすめは店の一番奥にある醤油コーナー。東の人間はキッコーマンくらいしか醤油を使いませんが、各地の地元で作っている醤油のおいしさは大手と比べると全然ちがうもので、個性が豊か。かめびし醤油来島鯛だし醤油など、一度使うとやみつきになります。特に刺身には刺身専用の醤油、煮物には薄口醤油があればよく、普通の黒い醤油はうちでは出番が少なくなりました。チャーハンにもたまりや刺身醤油を使うとこくがでます。調味料は長く使えるのでちょっと高くてもいいものを買うのがおいしい料理の秘訣だと信じています。

朝ご飯にかかせないのが海苔の佃煮と納豆。ここには小豆島や四万十川の海苔が売られていて、これが某CMで有名なのとはやはり比べられないおいしさ。何より国産海苔を使っているという安心感があります。煮ると言えばここのジャム。ジャムはTiptreeだろラセンウジバエめ!と思い込んで幾歳月、その認識が誤りだったことを教えてくれたのが伊予柑漬本舗のマーマレード。甘すぎない、苦みもある、そして後味の爽快感は、いきのいいシャンパンを呑んだかのよう。この後味の皮を感じる苦みとさわやかさはクセになります。300gで500円ほどという信じられない安さ。他にいちごとキウイもあった記憶が。

ここの2階のレストランは未経験ですが、やはり地元食材を使っていてその上安いらしく、まずまずのお値段。行かねば!

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