パヴァーヌ (ちくま文庫) | |
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キース ロバーツ Keith Roberts
筑摩書房 2012-10-10 |
えー、来年の話をすると鬼が笑うなぞと申しますが、こと読書会については短いスパンでやると時間も体力も消費しますので、少し長い期間をとりたいと思っています。そのため、通常は2ヶ月に1度の間隔で開催しています。前回は10月だったので、この次は12月……となると、師走。参加をご検討くださる方もお忙しいでしょうから、毎年12月の開催は回避することにしております。そのため、次回は来年1月19日(土)といたします。
課題図書は某u-kiさんからご提案のあったキース・ロヴァーツ『パヴァーヌ』(ちくま文庫)。これはとにかく美しい。本当にいい話ばかりですから、読書会をやらなくてもみんな楽しく読めるだろうとも思います。でも、読書会をやることで手に取ってくれる人が一人でも増えるなら、敢えて取り上げるべきだろうと。連作短編集の形をとっており、短篇同士の有機的なつながりもありますので、長編を読むような視点でも話ができるといいなと思っております。
応募はTwitterのダイレクトメッセージ「uporeke」宛にご返信ください。定員は10〜20名。参加費が昼は1000円前後、夜は5000円くらいかかる予定です。
コメント
おっ、
文庫版『パヴァーヌ』買うの忘れてたわー。
買うわー。
買って読むわー。