コケカツ(120)プルースト美術館その1

Benozzo Gozzoli art

光文社古典新訳文庫や岩波文庫『失われた時を求めて』では、有名な藝術・絵画を1ページ割いて紹介してくれる。これはこれで便利なんだけど、やはりカラーのものはカラーで見ておきたいし、文庫ではサイズが小さい。でも、PCや携帯でいちいち検索するのもめんどくさいので、本文をそのまま読み進めてしまう……。
そんなあなた(わたし)のために、海外の美術館でオンライン公開されている絵画へのリンクをまとめました。プルーストが取り上げる絵画はマイナーと言ってもほとんどが美術館で公開しているものばかり。微細なところまでじっくり見られるものが多いのです。
長くてだるいと思われがちなプルーストも、絵画と一緒なら読み切れるかも?

ページ数はとりあえず6巻までは光文社古典新訳文庫版です。1回の更新で5点くらい掲載していきたいです。

p.98「ベノッツォ・ゴッツォリ原作の版画」:委細は不詳。
Wikipedia:ベノッツォ・ゴッツォリ

Benozzo Gozzoli

p.105「ユベール・ロベール作のサン・クルーの大噴水」:Los Angeles County Museum of Art AC1995.170.1. Stair and Fountain in the Park of a Roman Villa (c. 1770)
Wikipedia:ユベール・ロベール

ユベール・ロベール作のサン・クルーの大噴水

p.105「ターナーの手になるヴェスヴィオ火山の絵の複製写真」:ターナーによるヴェスヴィオ火山の絵は複数あるようです。The Yale Center for British Artでは高精度のデジタルデータを閲覧できます。
Wikipedia:ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー

ターナーの手になるヴェスヴィオ火山の絵

p.150 シャルル六世の気を紛らわしたであろう「タロットカード」:Category:Le tarot dit de Charles VIシャルル6世は自分の身体がガラスでできていて、ぶつかったら壊れてしまうという妄想にかられていたそうです。現存しているタロットカードは、実際のところシャルル6世のものではないとか。

シャルル6世のタロットカード

p.152 ダゴベール一世が教会に奉納したと言われている金の十字架:The History of the Golden Cross of Toledoより。ダゴベール一世はメロヴィング朝4代目国王。

金の十字架のコイン

コメント