コケカツ(46)人工衛星ではない動く物体

星とくらす Bryophytes
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コケカツ!とは野山に分け入ってコケを見ること。撮るだけで採らない。

夜遊びして遅く帰る。とにかく夜に弱くて陽が落ちたら眠くなる体質なので、0時以降起きていることがないようにしているが、3連休の初日だから特別に許可。まめまめしい酒田納豆や日本酒で遅い晩メシをいただいて横たわり、4時間ほどでアラームが鳴る。

南南東の空に人工衛星が見えるというのだ。眠い目をこすりながらダウンを着て双眼鏡を手にベランダに出る。ちょっと雲が多いから見えないかな……。
おっ、火星のすぐそばに縦に移動する星が見える。あれかー。かなり小さくてわたしの肉眼では見つけられないくらいの光だった。かなり早くて1分程度で視界から消えた。幸運を一つ使ってしまう。

ところが、検索しても何の人工衛星だったか全く出てこない。あれ、人工衛星じゃなかったら何なのだ? 見たと思ったのは現実じゃなくて夢の続き?

正解は国際宇宙ステーションでした。
明日の明け方 「きぼう」観察のチャンス」。
400km離れた場所でサッカーコートと同じくらいの大きさの物体が飛行機くらいの速さで動いている。写真や動画で見ても小さな点が動いているだけなんだけど、日の出前に起きて動いているのを見ると感動する。小さな点の上で寝起きして働いている人間がいるのだ。

折しもアニメ「恋する小惑星」が始まって宇宙や地理に再び興味が湧いてきたところ。道具にこだわらなければ星を見るのはお金のかからないうれしい趣味。冬になると空が綺麗だから星を見ようと思うのだけど、寒くてすぐに引きこもってしまうんだよな……。

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