多くのミニマリストが靴を極力少なくしようとしていますが限度があるという話

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断捨離を進めて物を極限まで持たなくなるミニマリストがここのところ話題になっていて、わたしも憧れます。20代から毎週のように本を数冊買ってはため込んで、きちんと数えたことはありませんが最高で1000冊は越えていたはず。加えて料理にこだわってスパイスがどっさり、服も大きな収納に入りきらないほどでした。そのため、ミニマリストの方々の目指す物が少ないとノイズが少なく生活のささやかな迷いが少なくなると思うので基本的なスタイルは賛同していますが、ひとつどうしても納得できないことが。1人の靴の所有数は何足が最低なのか、ということ。

人によっては靴の数をカジュアル1、フォーマル1、サンダル1の3足くらいで過ごされている人もいるよう。カジュアルな格好で済む会社や主婦の方ならこれでもいいのかもしれません。ただしそれはこの3足を毎日履き替える場合です。どうも大抵の方は同じ1足を毎日履いていらっしゃるよう。これでは靴の中でかいた汗が蒸発せず型崩れや悪臭の元になるとnanapiさんでも言われています。4足あれば好ましいですが、3足所有して2日休ませればよいとしている文献もあります。革靴を履いて働いている会社員の方はレザーシューズが最低3足必要ということになります。

カジュアルな靴はスニーカーが1~2足、登山靴が1足、雨用の長靴が1足、夏のサンダルが1~2足、ジョギング用の靴が1足として、全部で10足というのが個人的には最低ライン。走ったり山に登ったりしない方はもう少し少なくて済むでしょうが、1日1足と考えたり雨の日の準備を考えると7足くらいは必要なのでは。気に入った物は長く使いたいという観点からも少なすぎる靴はダメージを増幅させてしまいます。物が少ないことと大事にすることのバランスが必要で、なんでもかんでも数を少なくすればいいというものではないと思うのです。特に足は人間の根幹なので無理をさせてはいけないもので、用途にあったもの・サイズがぴったりのものをきちんと揃えることが必要。なにより、同じ靴ばかり履いていると雑菌が繁殖して臭くなるとか……。ものが少ないことにかまけて汚くなってしまっては本来の目的から外れてしまうのではないでしょうか。

靴に限らずものをコントロールできるくらい少なくすることは大切だと思うのですが、衣服と自分の趣味についてはある程度必要かと思います。登山が趣味の人でものを減らしたら、山に行ったときに本当に必要なものがなくて危険な目にあうかもしれません。少なくすることが目的にならないよう、本当に必要なものだけをしっかり所有するという方向でわたしはやっていきたいと思います。

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