Bryophytes

苔観察日記:今年3回目の奥多摩某所は誰かによって苔が……

今年3回目になる奥多摩某所に出掛けてきた。目的はOM-D EM-5 Mark2を使ってクジャクゴケの蒴を撮ること。クジャクゴケは春と秋の両方に蒴をつけているような気がするので、実際に確かめたかった。1月の段階で新しい蒴が出始めているのだから...
Bryophytes

苔観察日記:伊豆大島に苔はあるのか? その2 波治加麻神社編

前日のつづき。 2日目は元町港が使えないことになり、大島の北にある岡田港(おかたこう)から出港となるため、朝から大幅に予定変更。島の東から南へのバスが9月になると運行していないため、波治加麻神社→大島公園(動物園)→帰り、というルート...
Bryophytes

苔についてもっと知りたいなら、論文をチェック

苔に関する本は日本に何冊あるのだろう。と思ったらコケイロさんが既にまとめていらっしゃって、その数34冊。もちろん、古い本の中にはここで紹介されていないものもあるだろうから、日本語で読める本はおおよそ50冊というところか。被子植物や菌...
Bryophytes

2大かっこいい蘚類 

苔はきれいとか美しいとか形容されることが多い。なにせ、クジャクゴケなどは図鑑ですら「大型で美しい」と説明されていたりする。個人的には図鑑のような公平性を求められる文章で「美しい」と形容するのはちょっと疑問を感じるのだけど、確かにそう言わざる...
book

苔が紹介されている雑誌「望星」を買いました

最近、一般の雑誌で苔特集が多いらしい。ゴシップ誌と思い込んでいた「女性自身」でも苔特集が組まれているとか。びっくりしたけど、さすがに買えないかな……。 もう一冊、東海大学出版研究所から出ている「望星」でも苔特集。普段買わない雑...
Bryophytes

苔観察日記 奥多摩

中公新書から出ている秋山弘之さん『苔の話』によると、苔を見るには梅雨がいいと書かれている。確かに濡れた苔は葉を開いてきれいな緑色になる。ただ、国立科学博物館の樋口先生によると「苔は濡れている時と乾燥している時の両方を観察した方がいい」ので、...
Bryophytes

苔の学名を調べることがこんなにおもしろいとは

学生の頃に外国語をきちんとやっておけば、と後悔しなかった人などほとんどいないだろう。わたしもその一人。英語すらままならないのに、苔をはじめとした学名はラテン語だという。ラテン語。日本舞踊とかフォークリフトの扱い方と同じように、わたしが学ぼう...
Bryophytes

コケについて国立科学博物館のディスカバリートークを聞いてきた

いつ行っても「こんな展示があったのか」と驚かされる国立科学博物館。建物の高さがある分、美術館よりも広く、いろいろな見せる工夫がなされているので、いつまででも時間を費やすことができる。ディスカバリートークの存在を何のきっかけで知ったかは忘れて...
Bryophytes

苔観察日記 奥多摩某所

今年2回目の奥多摩。前はまだ寒い時期で、タマゴケを確認しただけで終わったところなので、今回はしっかり見ていきたい。ここは苔の観察を意識してから初めて訪れたので、ちょっと特別な場所という思いもある。 苔類というとジャゴケが真っ先...
Bryophytes

苔観察日記 子の権現

苔の中には石灰岩を好む種がいる。一般的な植物は石灰岩を好まない(栄養が足りないらしい)が、逆に植物にとっての栄養がじゃまになる苔が石灰岩の地域に適応したということなんだろうか。石灰岩といえば秩父。セメントなどは石灰岩でできていて、武甲山など...