苔観察日記

Bryophytes

全長14kmのタマゴケロードでApple Mossを堪能

春はタマゴケ。ようよう赤くなりゆく蒴すこしあかりて、ということで、赤くなったタマゴケを見たい! と、個人的に命名したタマゴケロードに向かいました。総距離は14km……、朝からしゃきしゃき歩けば3時間程度で踏破できますが、苔の道とあれば所要時...
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ハネゴケの謎に挑む(1)チチブハネゴケ(Plagiochila flexuosa)?

羽のように見えるからハネゴケ。苔なんてみんな左右に葉が出て羽のように見えるように思えますが、羽のようと形容できる種は案外少ない。それでもクジャクゴケやホウオウゴケ(こちらは空想上の鳥ですが)のように鳥の名前をつけられているのは羽のように見え...
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風にそよぐキヨスミイトゴケ(Barbella flagellifera)

木の枝などにぶらさがり、風にそよぐキヨスミイトゴケ。見慣れなければ葉の一部として見過ごしてしまいそうだけど、一度気づくと嬉しくなりそれからはずっと探してしまう。名前の通り細く糸のように絡まり、樹木だけでなくある程度高さがある場所ならどこにで...
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植物なのに動物ぽいイタチゴケ(Leucodon sapporensis)

蘚類と苔類では圧倒的に苔類が好きなのは、苔類は見分けがつきやすいから。蘚類はきれいなんだけど、とにかく見分けがつかない。茎がしっかりしていてとがった葉のタイプばかりで、微妙な葉の大きさや細胞の形の違いなどで見分けるものも多く、肉眼やルーペだ...
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幻の苔を探して:キノボリオウゴンゴケ

※イメージ画像はおそらくハマキゴケ。センボンゴケ属でもキノボリオウゴンゴケではありません。 東京で一番苔の見られる場所、高尾山に行くことになりました。苔を見るようになってからは5回目くらいでしょうか。とはいえ、休日は登山客で賑わうので...
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神奈川県の最乗寺で苔初め

JR小田原駅の観音様を横目に見ながら小田急大雄山線に乗り換えると、箱根への線路とはちがった風景が続きます。意外と言っては失礼ですが、のどかな街が続き、田舎の風情を残しながらも人々が生活している街が多い。途中の駅名にもなっているように、工場が...
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2016年、わたしの苔活動

2016年もいい苔をたくさん見ることができました。見始めてから2年もたつとそれなりに分かってくるもので、どういう山にどんな苔がいるのかおおよそ分かるような気がします(関東近辺のみ)。それでも日本蘚苔類学会が認定している「日本の貴重なコケの森...
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苔観察日記 奥多摩某所

夏のミズヒキがまだ咲き残っている奥多摩を歩くのは今年3回目。東京といっても、冬になると雪が積もってしまうと苔観察は一時おやすみなので、その前に秋の苔の状態を見ておきたい。いつもは見ない場所で鳶がたくさん飛んでいた。鳶も季節によって棲家を変え...
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苔観察日記 富士山五合目その2

5時に起きだして一人ごそごそと外に出る。ゆうべからの快晴が続いて富士山には傘がかかっているので、今日は晴れそう。山荘から少し歩くと見晴台があり雲海が見られる。じっとしていると光の加減で雲海のあちこちに虹ができる。 だい...
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苔観察日記 富士山五合目その1

登山をしていた頃から富士山には登りたくなかった。当時は世界遺産になるかならないかという時期だったけど、日本人も海外の人もとにかくたくさんで、登山と言うよりは混雑する観光施設。見たい展覧会でも混んでいると諦めてしまうくらい熱意の低いわたしにと...