苔をたずねて三千里

苔の写真を撮り、海外文学を読んでいます。

「 ナボコフ 」 一覧

『ナボコフ全短篇』を読む試み その2

2015/01/04   -book, ロシア文学
 

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ナボコフ全短篇 [ ヴラジーミル・ナボコフ ]価格:8,424円(税込、送料込) その1はだいぶ昔に書いたはず。今回は『ナボコフ全短篇』を頭から読み始めたら、まった …

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ナボコフ『絶望』読書会

2013/11/20   -book, 読書部
 

去る11月16日、都内某所にてナボコフ『絶望』(光文社新訳文庫)の読書会が開催された。人数は9人。ナボコフというとどうしても敷居が高い。海外文学の金字塔と言っても過言ではない。そんな本をこういう機会だ …

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『ナボコフ全短篇』を全部読む試み――「ラ・ヴェネツィアーナ」――

2013/10/13   -book, 海外文学
 

ここまで4篇読んできた『ナボコフ全短篇』はもちろんどれも粒ぞろいではあるのだが、この「ラ・ヴェネツィアーナ」は頭ひとつ抜けていると言えるだろう。そしてナボコフを「幻想作家」と呼ぶことが許されるのも本作 …

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『ナボコフ全短篇』を全部読む試み――「じゃがいもエルフ」――

2013/10/06   -book, 海外文学
 

じゃがいもエルフという垢抜けない、ちんちくりんなイメージ。指輪物語を読んでいる我々ならホビットを連想するところだろうが、本作は1929年にかかれているので、指輪物語は構想されてはいるが作品にはなってい …

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『ナボコフ全短篇』を全部読む試み――「森の精」――

2013/10/05   -book, 海外文学
 

全880ページ。かつては2巻分冊だった短篇集が1冊にまとまり、しかも改訳・新訳が入って早2年。次回『絶望』読書会にあたり、そろそろこいつを瓦解せねばなるまいと思ったが、一気に全部読み通すのは骨が折れる …

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次回読書会は11/16(土)、課題図書はナボコフ『絶望』です!

2013/09/29   -book, 読書部
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次回読書会は11/16(土)、課題図書はナボコフ『絶望』です! http://www.kotensinyaku.jp/nextnumber/index.html 「10月出版」としかないので日程的にや …

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ナボコフ『賜物』(河出書房新社)

ナボコフの魅力を他人に伝えるのが難しい。ボルヘスなどと並んで「これさえ読めば海外文学通を気取れる」名声を持った作家だが、そう言われるには理由があり、それでも伝わりにくいのは、物語のあらすじではまとめら …

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ナボコフ『賜物』第1章

池澤夏樹編集の海外文学全集は、これを出したことに最大の意義があったと思う。それまで文庫版がしばらく品切れで相当な高値をつけ、いたずらにナボコフへのハードルをあげてきた戦犯の一冊だ。ナボコフは実際に読ん …

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ナボコフ先生の視点をインストール

2013/01/05   -book
 

セサル・アイラ『わたしの物語』では正体不明の人物の語りを楽しみ、『2666』ではいつ終わるともしれないページ数と細く辿れる人物の関連に眼を細めたりした。しかし、どうも自分が欲している物語の形とは異なる …

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年末古本ツアーの先には幻の魚と幻の絵本が待っていた

クリスマス以降は腰や喉が痛くて、「風邪か?」と思うものの身体は正常に動いている。喉は空気が乾燥しているせい、腰は自分の姿勢が悪いせいにして古本ツアー参戦。今回は人数が多いので広めの店ということで、中野 …