food

青唐辛子に会いたくて会えなくて

6月から7月ごろ、青唐辛子が近所のスーパーに並ぶ。どの季節でも売っているものだが、特にこの時期のものは切るだけで新鮮な唐辛子の香りがするので、狙いをつけているのだ。だいたい今頃から8月終わりくらいまでは生で食べるととてもおいしい(もちろん種...
Mac

モバイルバッテリ購入

年に数回ビール目当てで山に登る。ビールを山を降りたあとで温泉に浸かって体をほぐし、その後地ビールを出す店でがっつり呑むのは最高のしあわせの一つだと思う。きちんと体を動かしたことで、アルコール摂取への罪悪感も減るし、やせるしでいいことづくめ。...
book

ナボコフ『賜物』(河出書房新社)

ナボコフの魅力を他人に伝えるのが難しい。ボルヘスなどと並んで「これさえ読めば海外文学通を気取れる」名声を持った作家だが、そう言われるには理由があり、それでも伝わりにくいのは、物語のあらすじではまとめられない細部の美しさのためだと思う...
読書部

読書会の歴史

そういえば読書会はずっとクローズドでやってきたので、何の本をやったのかまとめていなかったのでまとめてみる。 第1回 ケリー・リンク『スペシャリストの帽子』 第5回(?)殊能将之『黒い仏』 第6回(?) ジーン・...
book

第32回読書会ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』

第32回読書会課題図書はギュンター・グラス『ブリキの太鼓』(講談社文庫)で開催します。 日時は7/20(土)に13時から都内某所にて。参加者へ個別に詳細を連絡いたします。 参加表明はこの記事のコメント欄か...
book

ナボコフ『賜物』第1章

池澤夏樹編集の海外文学全集は、これを出したことに最大の意義があったと思う。それまで文庫版がしばらく品切れで相当な高値をつけ、いたずらにナボコフへのハードルをあげてきた戦犯の一冊だ。ナボコフは実際に読んでみると確かに詳細がつかみにくい...
book

なんらかの事情によるボルヘス

ガルシア=マルケスの次は当然ボルヘスだ。世界にはボルヘスがたくさんいると思ったが、こちらも思い込んでいたほど見つからないのだった。 まずは日本から。博覧強記の人物はボルヘスに比されて当然なのだが、それにしてもボルヘスは褒め言葉として使...
food

春の陽射しとビール

あたたかくなってきたら、日本酒やワインよりもビールがいい。からりと晴れて木漏れ日が地面に模様をつくるような自然の中でビールが呑みたい。その野望を見事叶えてくれるのが、JR中央線拝島駅から徒歩15〜20分と離れた場所にある、石川酒造による「福...
food

新橋のうまいものといえば

香川・愛媛せとうち旬彩館に決まりです。 魚金やら俺のイタリアンを初めとして、うまい飲食店はいっぱいあります。でも、本来は家でゆっくり食べるごはんが一番おいしいもので、そのために必要な食料品店というのが実は新橋にはあまりない。京急ストア...
book

本棚の上でボルヘスとガルシア=マルケスは何人踊れるか

某氏と話していて「○○のボルヘスにろくなやつはいねえ!」「でもチベットのボルヘスはいいよね!」と盛り上がった際、はて、他に○○のボルヘスや○○のガルシア=マルケスと呼ばれる人物はどれくらいいるのだろうと気になった。うちの本棚には少なくともチ...