苔をたずねて三千里

苔の写真を撮り、海外文学を読んでいます。

2016年、わたしの苔活動

2017/01/02   -Bryophytes
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2016年もいい苔をたくさん見ることができました。見始めてから2年もたつとそれなりに分かってくるもので、どういう山にどんな苔がいるのかおおよそ分かるような気がします(関東近辺のみ)。それでも日本蘚苔類 …

苔観察には3段階ある。肉眼、ルーペ、そして……とうとう第3ステージに進んでしまう

苔観察には3つの段階がある 上野にある国立科学博物館では、毎週末「研究者によるディスカバリートーク」という講義が行われています。こちらで2ヶ月に1回の割合で苔界の第一人者樋口先生が「コケの生き方を考え …

東京の西の果て、あきる野市で立派な樫の木と美しいカサゴケモドキを見てきました

2016/12/11   -Bryophytes
 

11月も更けていく時期になると、山へ行っても茸や粘菌はなかなか見つからない。でも、苔の中には蒴を出して冬を越す種もあるという。不思議だ。胞子を出す器官を作ったまま越冬したら、なんとなく器官ごと冬の寒さ …

京都へ日帰りで2016苔・こけ・コケ展を見てきました

実は京都へ行ったのは3回だけ(そのうちの1回は修学旅行で、もう1回は京フェス(SF関連))。京フェスの時は覚えていないけど、毎回秋に行っていて毎回すっきり快晴で、今回もそのジンクスは守られた。 車窓か …

苔観察日記 奥多摩某所

夏のミズヒキがまだ咲き残っている奥多摩を歩くのは今年3回目。東京といっても、冬になると雪が積もってしまうと苔観察は一時おやすみなので、その前に秋の苔の状態を見ておきたい。いつもは見ない場所で鳶がたくさ …

苔観察日記 富士山五合目その2

5時に起きだして一人ごそごそと外に出る。ゆうべからの快晴が続いて富士山には傘がかかっているので、今日は晴れそう。山荘から少し歩くと見晴台があり雲海が見られる。じっとしていると光の加減で雲海のあちこちに …

苔観察日記 富士山五合目その1

登山をしていた頃から富士山には登りたくなかった。当時は世界遺産になるかならないかという時期だったけど、日本人も海外の人もとにかくたくさんで、登山と言うよりは混雑する観光施設。見たい展覧会でも混んでいる …

9月はなんでこんなに本を読んでいないのか?

2016/10/04   -book

わかってる。それはトルストイ『戦争と平和』をちんたら読み続けているせいだ。とにかく長い。政治の派閥が10種類くらいあって、いちいち書き分けているトルストイにつきあっていると、ロシア時間が流れて何もかも …

苔観察日記:今年3回目の奥多摩某所は誰かによって苔が……

2016/09/18   -Bryophytes
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今年3回目になる奥多摩某所に出掛けてきた。目的はOM-D EM-5 Mark2を使ってクジャクゴケの蒴を撮ること。クジャクゴケは春と秋の両方に蒴をつけているような気がするので、実際に確かめたかった。1 …

苔観察日記:鎌倉中央公園〜鎌倉駅

2016/09/11   -Bryophytes
 

新版鎌倉本 (エイムック 3477) 鎌倉とはあまり相性が良くない。ケチのつけ始めは中学生の修学旅行だ。県内のほとんどの中学校は修学旅行で京都に行くのだけど、県の条例か何かで決められている距離の都合上 …