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ハンナ・アレント『責任と判断』その1

演劇部だったときに顧問から「この芝居で取り上げられている殺人者というのはフィクションではない。自分の状況によって人は考えてもみなかったような人間になってしまう」と指摘されたことがありました。当時、ラブクラフトと寺山修司にはまって陰鬱な学生生...
life

ほめていく

学生の頃に自炊を始めてみむとしてやってみたのがインドカレー。レヌ・アロタさんのカレーの本を買ったら無性に自分でも作ってみたくなり、ちょっと高級なスーパーでスパイスを買いそろえた。そもそもインドに行ったことはもちろん、インドカレーを店で食べた...
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第57回読書部テジュ・コール『オープン・シティ』

第57回の報告でありますが、まず最初に第56回トマス・ピンチョン『V.』読書会の報告が抜けていることを謹んでお詫び申し上げます。めんどくさくてまとめておりませんすいません。「過去を書き換えていくこと」「プロフェインのからっぽさ」「後半につれ...
Bryophytes

国立科学博物館主催「しらびそ高原のコケと地衣類を見る知る楽しむ」に参加してきた

茨城県自然博物館の変形菌展についても書きたいのだけど、こちらから。 国立科学博物館主催の「しらびそ高原のコケと地衣類を見る知る楽しむ」に参加してきました。しらびそ高原がどこかも調べずに気軽に応募したら、飯田市の最寄り駅からタクシーで1...
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若い人と年輩の人が出会って生まれる火花:『女子学生、渡辺京二に会いに行く』

言われてみれば石牟礼道子に関係して名前を見たことがあったかな、くらいの認識だった著者。手に取ったのは荻原魚雷『書生の処世』(本のチョイスがわたしの見落としているものばかりでよかった)がきっかけでずいぶんほめているし、著者と女子学生は...
Bryophytes

岡山コケの会観察会@鎌倉に参加しました

日本の首都は東京ですが、コケの世界における日本の首都は岡山かもしれません。歴史的にはいろいろな大学でコケの研究が行われてきましたが、岡山で一般の人がコケについて学ぼうとしたことが「岡山コケの会」の発端だったようです。 1992...
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名作なのに挫折している文学

エリオット『荒地』の日本語解説があった。これがあればわたしにも読める、読めるぞー! T・S・エリオットに限らず挫折している本、または読んでいないけれども読む前から挫折している本というものが家にある。挫折している本は他に有名どころとして...
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断捨離、自炊、本との別離

本が好きという人もいろいろだ。わたしの周囲には数千冊から数万冊所持している人が複数いるので勘違いしてしまい、本を読むためにはまず本を所有しなければならない、それも余るくらいに、という信念が若い頃にはあった。本棚2竿に加えて床や押し入れにしま...
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ジェームズ・W・ヤング『アイデアのつくり方』は50年たっても色あせない名著

Webサイトを更新しようと思っても、ついつい後回しになってしまう。仕事や毎日の家事を優先してやってしまうと、記事を書く余力が残っていないのだ。だとしたら、先に記事を書いて後で仕事をすればいい。何年もサイトをやっていてようやくそのことに気がつ...
Bryophytes

苔観察日記:奥多摩某所は多種多様の苔でいっぱい!

※苔は基本的に生息地でしか育ちません。苔を獲ったり持ち帰ったりするのはやめましょう。 ゴールデンウィークの奥多摩は年を経る毎に人が増えているような気がする。今日は初めてホリデー快速おくたま1号に乗ってみた。都心に住んでいる頃はちょっと...