新政 No.6 R-Type

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今年になって一升瓶で日本酒を買うようになった。一升瓶なんて飲み干すのに何日かかるんだ、と買う前には思っていたが、いざ買ってみるとたいていうまくてするすると入っていってしまい、1週間できれいに空いてしまう。逆に考えればビール1缶プラス日本酒1合で一晩の酒はちょうどいい。興が乗れば2合、3合と進んでしまうこともあるわけだが、まずまず1合のペースを守れている。

最初に買ったのは大山の特別純米。これはうまかった。香りはさほどではないが、すっきりしていて旨味もあり、刺身に合わせるのにぴったりだと思った。次に買ったのは同じ大山の普通の純米酒。これは特別純米と比べるとかなり雑味を感じる。しかし飲み進めるにつれてそれがうまいと思えるようになる。同じ酒を飲み続けることが味覚の発達、新しいおいしさへの開眼につながるのかもしれない、と気づく。

その次は美丈夫の純米酒。大山に比べてふくよかで優しい口当たり。しかし、開けたてはうまいのだが、後半はちょっとバテたような、最初の透明感が失われたように思えた。でも安心できる味で、迷ったら美丈夫という一つの指針が見えた感じ。

今週、近所の酒屋で3000円以内で変わった感じのお酒、として選んでもらったのが表題の「新政 No.6 R-Type」

新政 No.6 R-Type

新政 No.6 R-Type

酒屋では「マスカットのような」と表現されていたが、それよりもずっとシャルドネの白ワインのちょっと重めなものに似ている。財政的にワインから日本酒に乗り換えたという不純な動機を見透かされたような気分だが、ワインに似ているのは素直にうれしい。人によっては甘いと感じるかもしれないな。検索すると通販の酒販店よりちょっと安く買えているから、近所の酒屋、実はなかなかの穴場なのかもしれない。おっちゃんがだいぶ年配なのでこれから毎週通って良い酒を習おうと思いますです。

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