おもしろそうと思っても覚えてられない


覚えてへんねん。自分が何を読もうとしたか、「あ、おもしろそう」と思っても、書名や著者名なんてまったく覚えてへんねん。

だから自分で覚えないことにした。覚えるのはパソコンに任せる。問題はそれをどう取り出すかだ。脳みそに入れて置ければ、必要な時にしゅっと取り出せるのだろうが、覚えてないのだから取り出せない。だからパソコンに任せておくわけだが、それを取り出すのがなかなか難しい。結局のところ、「お前そんなに本に本気出してないだろ」ということなのかもしれませんが。

まず、いいなと思った本を見つけたらすかさずEvernoteに放り込む。そのためにもブラウザの設定は必要。単に著者名と書名だけ記録すればいいのだが、この前おもしろそうだと思った昇曙夢(しょうしょむって芸名かと思ったが本名らしい)『ロシヤ・ソヴェート文学史』(1976年)なんかだと普通の書店に売ってないだろうし定価でも取り扱っていないだろうから、参考価格なんかも記録しておきたい。

問題は外出先でEvernoteからすっと検索できないことだ。重いねん。iPhoneのアプリは重くて使い物にならないし、iPadは物理的に重いし書店で出すと何か悪さするみたいで気が引ける。だからEvernoteから見つけることは諦めた。

そこで普段から使っているThingsというアプリ。Mac専用のいわゆるTODOソフトなので、別に他の軽くて使いやすいソフトならなんでもいいと思う。ここにいちいちコピーしていく。これはEvernoteに保存してから少したってからやると「別に今読まなくてもいいか」と冷静になったらはじくことができて、選別にもなる。Thingsはちょっとお高いけど、軽くて検索もスムースだし、この前のアップデートで格段に母機との連携が改善された。問題はiPhoneで1行に13文字程度しか表示できないので、上手に書かないと書名がわからないこと。それとタグ以外でソートできないので、きちんとタグをつけておくか、あらかじめ50音順に並べておくなど手間をかける必要がある。

ここまでしないと自分が読みたい本を覚えていられない、中年なんてそんなもんだ。

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