苔をたずねて三千里

苔の写真を撮り、海外文学を読んでいます。

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サーシャ・ソコロフ『馬鹿たちの学校』

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ノーマークの作家だったが、あとがきによるとナボコフ先生激賞で「うちに来ないか」とお誘いを受けたほどであるらしい。読み始めてみると「」なしの語りが多く、誰だか分からない声が響いてきて不安になる一方、侠気のある地理の先生など興味深いキャラクターも見受けられる。

ちょっと探してみて見つかった論文は以下の2件。

馬鹿たちの学校
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サーシャ・ソコロフ
河出書房新社
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