見たい映画:『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』

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えー、あわてるなんとかはもらいが少ないと申しまして、慌てているとどうしても大切なことを取りこぼしたりしますな。いいもんやるよってんで行ってみると、「なんでえこれっぽっちか」と全部をもらわないうちに文句を言ったりして、「何おう、文句があるならやらねえ」「ああ、そんなちんけなものいらねえよっ」なんてけんかになったりする。電車なんかでもそうですな、よほどあわてているのか押しくら饅頭人生でそれだけできたら尻相撲で優勝できるよってくらい押しのけてる人がいますが、たいていその電車が出た直後にすうっと空いてるのが来たりする。都心なら2、3分も待てば次の電車が来るんだから、次の電車の先頭に乗ればいいのにと思いますが、どうもそういう人は少ないようで。

先日、山手線に新しい電車が走ったそうですな。全体を緑色でぴしっと決めて、電車愛好家をわんさか乗せて走り出したはいいものの、途中で止まってしまったそうで。なんでも、重すぎて止まってしまったのだとか。これですよこれ。電車にも重量制限をつければいいんです。人間がどれだけ乗っても走れるなんて変に高機能だから、毎日通勤ラッシュが起きるわけで、エレベーターみたいに定員決めておけばいいんです。オーバーした時に「ブー」って鳴ったらみんな素直に下りるでしょ、あれを電車でもやればいいんですよ。

あとね、電車の混雑を緩和するのに効果的な方法がもう一つありましてね。電車のドアの閉まるところあるでしょ、あれをぎざぎざの刃にするとか、とげとげの針にしておくとかで、かけ込み乗車を防止できると思うんです。変にけがされないようにゴムにしてるのがよくない。かけ込み乗車がよくないというのなら、かけ込まれないような施策を準備しないと、口で言って守るようなら人間社会から犯罪はとうの昔に消えているわけで。乗るか死ぬか、そんくらいの覚悟でかけ込まないといけませんよ。

ええと、何の話でしたっけ? そうそう、『写真家ソール・ライター』という映画が公開されているという話でした。急がない、いい言葉です。おっさんの顔つきも、いかにも人の話をきかない頑固一徹という面構え。翻訳も柴田元幸氏ということで、安心して見られることまちがいなし。

くわえて、年末からはBunkamuraでラファエル前派展だっていうんだからねえ、盆と正月が一緒に来たようだよって正月はすぐに来るのか。

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