2014年よかった本

さよなら2014 book
さよなら2014

Twitterには載せたけど、こちらにも。

1.読書会課題図書だったフラン・オブライエン『第三の警官』は自転車になりそうであぶなっかしくおもしろい  #2014年の本ベスト約10冊

2.ようやく読んだコードウェイナー・スミス『ノーストリリア』はディケンズの冒険小説的おもしろさ。よくスミス先生がやらかす残虐行為展覧会もそんなにないので、意外にSF初心者におすすめかも #2014年の本ベスト約10冊

3.久住昌之『ひとり家飲み通い呑み』はダメな感じでいいです、というか自分を見ているような気持ちになるくらい家での酒とメシについて楽しく熟考。久住昌之のエッセイをいくつか読みましたが、これがベスト。 #2014年の本ベスト約10冊

4.ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』は新潮文庫中野好夫訳で! 落語や講談のような勢いがある #2014年の本ベスト約10冊

5.ジーン・ウルフ『ピース』は人生のベストにも入る勢いだった。  #2014年の本ベスト約10冊

6.なつめさんに教えてもらった木山捷平『白兎・苦いお茶・無門庵』はこんなにぼんやりしていてだいじょうぶなのと心配になるくらいおもしろかった。ダメ人間文学リスト入り #2014年の本ベスト約10冊

7.さよならガボ。『生きて、語り伝える』の嘘八百屋町を忘れません #2014年の本ベスト約10冊

8.あんまり話題にならなかったけどジョン・クロウリー『古代の遺物』はしんみりとよかった。黒魔術とちがいますから #2014年の本ベスト約10冊

9.中上健次『枯木灘』には完全にノックアウトされたのでしばらく手を出したくないくらい #2014年の本ベスト約10冊

10.ドノソ『別荘』は今年出たからみんな選んでいるだろうということで、『夜のみだらな鳥』再読を。早く復刊されるといいですね(優越感) #2014年の本ベスト約10冊

11.10冊じゃおさまらねえ! リャマ様『無声映画のシーン』もよかった。他人のアルバムをじっくり眺めているような懐古感 #2014年の本ベスト約10冊

12.10冊じゃおさまらねえ! 今年一番の衝撃というなら『キャッチ=22』最初は翻訳の文体に戸惑うけど、突然この文体に光が射す瞬間 #2014年の本ベスト約10冊

13.今年最後のびっくりはアレクサンドル・ジノビエフ『酔いどれロシア』すべてダメ、ダメすぎる開放感 #2014年の本ベスト約10冊

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