山湯酒活動 神奈川県金時山〜明神ヶ岳

リスに注意 life
リスに注意

山湯酒活動とは、山に登って汗をかき、温泉に入ってほっとしてから酒を呑む活動である。ビール最高。

今回のターゲットは個人的に4年ぶりくらいに久しぶりの箱根。温泉もいいし、なんといっても小田原の近くにある風祭駅の「えれんなごっそ」のビールに期待が高まる。ここで出る箱根ビールで初めてクラフトビールのおいしさを意識したかもしれない。

行きは新宿から小田急バス。小田急バスってインターネットで予約できなくて窓口販売のみらしいですよ、奥さん。20世紀! 軽く渋滞に巻き込まれつつ、後部座席のうるさい山ガールトークをイヤホンで遮断しながら現地へ。乗り込んでからずーっと喋っていて山ガールの体力すげえと思いました。乙女峠から金時山までは2時間弱。それほど上りもきつくないし、初心者におすすめです! ただ、頂上は本当に寒かったので、登る最中はTシャツくらいで平気ですが、上ではフリースだけだと厳しい。11月過ぎたら防寒対策をしっかり。

金時山山頂

金時山からすぐに下りると1時間くらいで登山が終わってしまう。それでも悪くはないし天気が悪化したらそうするつもりでしたが、思ったより雨はふらなそうなので、昼メシとトイレを山頂で済ませて、このまま尾根伝いに明神ケ岳へ。途中の売店で川魚らしきものを焼いてゆったりしている人々がいた。悔しいけれど、山は山。山にいる間はノンアルコールというのが自分の決まりで、うまいものは下山してからゆっくり味わいたい。

明神ケ岳までは結構距離がある。しかもアップダウンが3回あるので、「もう終わりか?」と思うたびに裏切られるので、肉体的にも精神的にも疲れる。頂上から本来は富士山がきれいに見えるはずなのだが、金時山から天候は回復せず、しっかりと霧と雲に覆われて見晴らしはよくない。やはり山頂になると1000mちょっとでも風が冷たいので、慌てて上着を着る。全体的に紅葉きれいでした。

金時山の紅葉

迷彩柄の木

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今回はじめて杖を買ったのです。Mont-Bellで5000円くらいの。これがたいそう楽で、普段下りになると膝から太ももに力が入らなくなって本当につらいのだけど、杖を使うとさすがにだいぶまし。とはいえ、痛くなるのはまちがいないので、膝サポーターを導入すべきかも。

スタートは9:20、麓の勘太郎の湯へは15:10くらいに到着。最近よほど上りがきつくなければほとんど休憩をとらないので、しっかり休憩をとる場合はもうちょっと時間がかかったはず。というわけで風呂は勘太郎の湯。あまり広くないので洗い場が順番待ちになったりしますが、ほかはおおむね無問題。泡風呂でほげーっとしたあとは、2階の広い休憩所でビール! スーパードライ! この一杯のために山登りしてますので。

さらに追い打ちをかけるべく、箱根に来たら必ず立ち寄る風祭駅のえれんなごっそへ電話。夕方からビール飲み放題、バイキング食べ放題で、山で消費したエネルギーを取り返すぞと鼻息も荒く予約するはずだったのです。ところがなんと、9月から営業時間は夕方17時で終了……。いやいや、ビール飲み放題の店が17時で閉まるってどういう了見ですか? 大ショックに打ちひしがれ、もう二度と箱根の土を踏むことはあるまいとうなだれるわたくし。

もういいよ、小田原行くよ。そこそこ評判そうな魚のおいしいダイニングに入る。料理はうまい。地元でとれた刺身、神奈川の地酒など実にすばらしい。しかし、フロア長らしき青年がずーっと店員に駄目だししている。それが全部テーブルまで聞こえてくる。舌打ち、テーブルを爪で叩いて苛立ちを表す音、すべてが料理をどんどん台無しにしていく。そもそも入店時に「予約していないお客様ですね」という通され方から気になってはいたのだ。言わなくていいこと、言うべきでないことを自分の優越感を満たすためだけに口にする店員がのさばる店、こちらももう二度と行くことはあるまい。がっかり二連荘で悲しみのあまり東海道線でグリーン車に乗ってしまうありさまでした。さらば箱根、さらば小田原。

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