2018

life

2018年、買い物にAmazonを使わずいいものが買えた3選

税金を日本に払っていないとか、レビューが業者の恣意的なものになっているとかいろいろあって、基本的にAmazonを使わないことにしました。プライム会員も退会し、電子書籍はhonto、日常の通販は楽天ポイントに統一すべく楽天、安さを求めるならY...
book

増上慢すれすれなタイトル 小林秀雄・岡潔『人間の建設』

このタイトルは小林秀雄がつけたのか、編集者がつけたのだろうか? わたしは小林秀雄を最近になって見つけて、タイトルの不遜さに驚いた。中身を一読しただけだが、二人はこの言葉を使っていない。 この対談には酔いしれると同時に、ここにい...
Bryophytes

国会図書館で蘚苔地衣雑報を見てきた

コケに関する文献は市販のものに限ると新刊・古本ともに案外流通している(築地書館の『日本産苔類図鑑』は別だけど。復刊してください!)。でも、文系のコケ好きとしては、やはり文字で書かれたものを追いかけてしまう傾向があり、一通りの本を集めてしまう...
book

第62回読書部ウンベルト・エーコ『ヌメロ・ゼロ』

2015年に発表されたウンベルト・エーコ最後の小説『ヌメロ・ゼロ』、英語だと「ナンバー・ゼロ」になります。過去の日刊新聞を作るという名目で集められた編集者たちは、(存在を確認していない)クライアントの意向に沿いつつ、読者をコントロー...
book

著者を育てるのではなく、読者を育てる

ずっと書籍に関する仕事がしたいと思って働いてきたけど、新卒カードを切り損ねて出版社に入れず、執筆者になる熱意もなく、ただ漫然と協力会社みたいなところで働いてきた。一方で本が好きという気持ちは変わらず、年に80冊くらいは読んできた。読書量の多...
Bryophytes

岡モス関東のコケ観察会に行ってきました

「岡モス」とは岡山コケの会の略称で、コケの愛好家たちの本拠地が岡山にあるのは知る人ぞ知るひみつ。コケに関しては関東よりも関西の方が愛好家や愛好家の集いは多いみたいです。関東だと個人で観察会とか、博物館の観察会に参加というのが基本で、同好会の...
Bryophytes

国会図書館でHikobiaを見てきた

Hikobiaは広島大学が年刊で発行している雑誌で、植物学の論文が掲載されている。コケの論文が頻繁に掲載されているのは検索して知っていたけど、まずは中身を見てみないと手元に置くかどうかは分からないので、国会図書館で実物を見てきた。 ...
読書部

第61回読書部ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』

まずは各地の書評を。 角田光代@All Review 山崎まどか@BookBan 小俣鐘子@読書人:「勤務先のNPO団体では、自らが発案した護身術エクササイズのDVDの売れ行きが上々で、同僚との関係も良好。」えっ? 未翻...
Bryophytes

某亜高山帯にてコケ観察:チャケビラゴケを探して

人を募って亜高山帯へ。4人いるとバスとタクシーの値段が変わらなくなるので、時間を気にしなくてよいというのがありがたい。ここは人通りがあまりなく見所が広範囲なので、人気スポットにもかかわらずコケ観察の穴場なのだ。都心からはちょっと遠いけど、行...
book

読書会の理由

この前「読書会を15年続けている」って書いた。 15年というと2003年のことで、改めて数字を出してみると「そんな時からやってたかな?」と怪しくなってきた。 元々はDASACONというSFやミステリの人たちの集まりがあっ...