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#私の平成の30冊

元号なんてなくていいと思っているのだけど、30年間自分が何を読んできたのか振り返るにはいいと思って、Twitterのハッシュタグに便乗した。 学生の頃はちょっとおかしくてほとんど本が読めなかった。同じ落研の人から借りたベルグソン『笑い...
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第63回読書会ウィリアム・ギャディス『JR』

2019年最初の読書会は、実に900ページを超えるウィリアム・ギャディスの大作『JR』。内緒ですが、申込後に読了を断念する方も現れたくらいの難物です。通勤電車で読み続けた結果、体を壊す人もいたくらいで、質量は1kgを越えるとか。まじやば……...
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ウィリアム・ギャディス『JR』は半分を過ぎた

Amazonで「JR」と検索すれば最初に出てきて、国書刊行会から重版の噂も聞こえてきたけど、わたしはまだ500ページまで読んでいない。平日は数ページしか読めていないものの、休みになると数時間費やしているのに、1ヵ月たってまだ半分程度...
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文化大革命ってロマン

初めて文化大革命のことを知ったのはたぶん高校の社会科だと思うのだけど、しっかり自分の中で気になるリスト入りしたのは映画「さらば、我が愛 覇王別姫」。 大島弓子をはじめとした少女漫画ばかり読んでいた頃なので、男性同士の恋...
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行動経済学って人間の理性を疑うことなんですね。ダン・アリエリー『予想通りに不合理』

自分では効率的に最適な解をそれなりに選べていると思って生活している。仕事ではタスクを洗い出して、かかった時間を記録し、繰り返しそうだったり忘れてしまいそうなことは簡単だけどマニュアル化している。 買い物だって安さとおいしさと時間を...
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増上慢すれすれなタイトル 小林秀雄・岡潔『人間の建設』

このタイトルは小林秀雄がつけたのか、編集者がつけたのだろうか? わたしは小林秀雄を最近になって見つけて、タイトルの不遜さに驚いた。中身を一読しただけだが、二人はこの言葉を使っていない。 この対談には酔いしれると同時に、ここにい...
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第62回読書部ウンベルト・エーコ『ヌメロ・ゼロ』

2015年に発表されたウンベルト・エーコ最後の小説『ヌメロ・ゼロ』、英語だと「ナンバー・ゼロ」になります。過去の日刊新聞を作るという名目で集められた編集者たちは、(存在を確認していない)クライアントの意向に沿いつつ、読者をコントロー...
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著者を育てるのではなく、読者を育てる

ずっと書籍に関する仕事がしたいと思って働いてきたけど、新卒カードを切り損ねて出版社に入れず、執筆者になる熱意もなく、ただ漫然と協力会社みたいなところで働いてきた。一方で本が好きという気持ちは変わらず、年に80冊くらいは読んできた。読書量の多...
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第61回読書部ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』

まずは各地の書評を。 角田光代@All Review 山崎まどか@BookBan 小俣鐘子@読書人:「勤務先のNPO団体では、自らが発案した護身術エクササイズのDVDの売れ行きが上々で、同僚との関係も良好。」えっ? 未翻...
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読書会の理由

この前「読書会を15年続けている」って書いた。 15年というと2003年のことで、改めて数字を出してみると「そんな時からやってたかな?」と怪しくなってきた。 元々はDASACONというSFやミステリの人たちの集まりがあっ...