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コケカツ(16)

コケカツ!とは野山に分け入ってコケを見ること。撮るだけで採らない。 今年からマンガは電子で買うようになりました。複数巻あると家のスペースをあっという間に侵食してしまう。しかし、紙よりも画質が劣る場合があるという話を聞いて、ちょっと不穏...
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コケカツ(15)テッド・チャン『息吹』その2

コケカツ!とは野山に分け入ってコケを見ること。撮るだけで採らない。 引き続きテッド・チャンを読んでいるが、一方で図書館から3冊も借りてしまう。おもしろそうな本の守備範囲が、文フリ行ってから広がった気がする。こういうのはこうおもしろいん...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(8)

ついに来てしまったハンナ・アーレント『人間の条件』読書会。読書会なんて久しぶりだしー、哲学なんてわかんないしー、と緊張がマックス。会社でやるような発表は、毎日働いている中で自然と言葉にできるからあまり緊張しない。読書会の場合はどれだけ読んで...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(6)

『人間の条件』、分かるようで分からないところがたくさんあるので、そもそも哲学の教養が足りないのではと思い、中山元『自由の哲学者カント』(光文社)を並行して読んでいます(さらに『鬼滅の刃』も並行して読んでいます。11巻は衝撃的だったなー)。こ...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(5)

p.25からは「活動的生活」について詳述されます。労働<仕事<活動の順番付けがあり、人間の行動として最もアーレントが評価する基準です。 活動的生活というのはアリストテレスから始まっていて、「公的=政治的問題に捧げら...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(4)

「いいや、あたしゃ神様だよ」と言う人なら人間の本性についても言い表してくれるだろうか? 童心をなくしてしまった今のわたしには、ドリフあんまり笑えませんでした。一つ大切なものをなくしたような気がします。 「人間の本性...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(3)

こんな便利な本を見つけてしまった。まず安い! そのうえ、丁寧にテキストを読み込んでいるので、わたしが考えるようなことは全部書いてある。……「顕微鏡であらゆる苔類を見て撮る」にトライしようと思ったら、すでにわたしより撮影も...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(2)

ハンナ・アーレントをよくアンナ・ハーレントとまちがいます。アンナの方がよくある名前だからでしょうか。 第一章 人間の条件では、よく用いられる3つの基本的な活動力が語られます。「労働(labor)」「仕事(work)...
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ハンナ・アーレント『人間の条件』をゆっくり読む(1)

哲学も政治もまったく疎いのですが、さすがに人生も半ばを越えると少しは考えることもあります。その際に自分の経験だけで考え「判断」してしまうのは、偏見なのではないかと思うことが多くなりました。多くの人たちが考えしたためてきた...
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ヘーゲル『歴史哲学講義(上)』挫折の記録

心身共に疲労していて最近はじんましんも出てきてしまったので、しばらく読書会はお休みしています。代わりといってはなんですが、読んだ本についてつらつら書いていこうと思いました。 わたしは本を読むとき、難しいことやおもしろいことが書いてあったら...