Bryophytes

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ハネゴケの謎に挑む(1)チチブハネゴケ(Plagiochila flexuosa)?

羽のように見えるからハネゴケ。苔なんてみんな左右に葉が出て羽のように見えるように思えますが、羽のようと形容できる種は案外少ない。それでもクジャクゴケやホウオウゴケ(こちらは空想上の鳥ですが)のように鳥の名前をつけられているのは羽のように見え...
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風にそよぐキヨスミイトゴケ(Barbella flagellifera)

木の枝などにぶらさがり、風にそよぐキヨスミイトゴケ。見慣れなければ葉の一部として見過ごしてしまいそうだけど、一度気づくと嬉しくなりそれからはずっと探してしまう。名前の通り細く糸のように絡まり、樹木だけでなくある程度高さがある場所ならどこにで...
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植物なのに動物ぽいイタチゴケ(Leucodon sapporensis)

蘚類と苔類では圧倒的に苔類が好きなのは、苔類は見分けがつきやすいから。蘚類はきれいなんだけど、とにかく見分けがつかない。茎がしっかりしていてとがった葉のタイプばかりで、微妙な葉の大きさや細胞の形の違いなどで見分けるものも多く、肉眼やルーペだ...
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幻の苔を探して:キノボリオウゴンゴケ

※イメージ画像はおそらくハマキゴケ。センボンゴケ属でもキノボリオウゴンゴケではありません。 東京で一番苔の見られる場所、高尾山に行くことになりました。苔を見るようになってからは5回目くらいでしょうか。とはいえ、休日は登山客で賑わうので...
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『コケの生物学』(研成社)は難しい! でも、苔をもっと知りたい人は必須

苔に接するようになって分かったのは、資料がとても入手しづらいこと。文学関連だと過去に研究している人がたくさんいるから学会も複数あったり冊子になっているものもたくさんある。苔はそもそも書籍自体がとても少ないし、苔玉を初めとする園芸の人と、苔観...
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苔界の第一人者児玉務先生追悼・著作集『ええもん見つけたな』で号泣

SFとかラテンアメリカ文学にはまった時、真っ先にやったのは読むことよりも買うことでした。どちらも21世紀になってから本格的に触れたので、20世紀に出版されたおもしろいけど売れない本というのはかなり稀少だった記憶があります。SFだと東京創元社...
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神奈川県の最乗寺で苔初め

JR小田原駅の観音様を横目に見ながら小田急大雄山線に乗り換えると、箱根への線路とはちがった風景が続きます。意外と言っては失礼ですが、のどかな街が続き、田舎の風情を残しながらも人々が生活している街が多い。途中の駅名にもなっているように、工場が...
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2016年、わたしの苔活動

2016年もいい苔をたくさん見ることができました。見始めてから2年もたつとそれなりに分かってくるもので、どういう山にどんな苔がいるのかおおよそ分かるような気がします(関東近辺のみ)。それでも日本蘚苔類学会が認定している「日本の貴重なコケの森...
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苔観察には3段階ある。肉眼、ルーペ、そして……とうとう第3ステージに進んでしまう

苔観察には3つの段階がある 上野にある国立科学博物館では、毎週末「研究者によるディスカバリートーク」という講義が行われています。こちらで2ヶ月に1回の割合で苔界の第一人者樋口先生が「コケの生き方を考える」というテーマで解説をしているの...
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東京の西の果て、あきる野市で立派な樫の木と美しいカサゴケモドキを見てきました

11月も更けていく時期になると、山へ行っても茸や粘菌はなかなか見つからない。でも、苔の中には蒴を出して冬を越す種もあるという。不思議だ。胞子を出す器官を作ったまま越冬したら、なんとなく器官ごと冬の寒さに負けてしまいそうに思える。でも、多くの...