苔をたずねて三千里

苔の写真を撮り、海外文学を読んでいます。

「 Bryophytes 」 一覧

マルバコオイゴケモドキ(Diplophyllum andrewsii)?

某所の樹幹にて。 背葉と腹葉の区別が付かない かなり小さいです。1cmあるかないか。 背中側その1 こうしてみると葉先が尖っているような。尖り具合によってはミゾゴケモドキ(Scapania cuspi …

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「三重生物」が苔的に熱い

2017/07/18   -Bryophytes
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5月の話ですが、国立科学博物館と三重県総合博物館が合同で主催する苔と地衣類の観察会に参加してきました。キャンセル待ちもいたそうですが、今年はすでに3回も国立科学博物館での苔イベントに当選してしまい、す …

バケツ一杯の虫除け

2017/05/17   -Bryophytes, life
 

バケツ一杯の空気 (1980年) (サンリオSF文庫) そんなにいらない。 苔観察も暖かくなってだいぶ楽になってきました。寒い時期は霜が下りたり雪が積もった中を歩いたこともあります。何よりありがたいの …

ニスビキカヤゴケ(Porella vernicosa)に出会えた喜び

ニスを引いたようにつやつやしているのでニスビキカヤゴケ。カヤは何の意味だろう……? ニスビキカヤゴケ 先日出たばかりの『知りたい 会いたい 特徴がよくわかる コケ図鑑』でも「初心者にもわかりやすいコケ …

ツボミゴケ(Jungermannia)、かな……?

日本で一番有名な苔はスギゴケでもジャゴケでもなく、実はチャツボミゴケかもしれない。少なくとも地名になっているのはここだけのはず。苔が好きと公言しておきながら、ずっとチャツボミゴケのことを「チャツボ」「 …

クラマゴケモドキだと思ったらツジベゴヘイゴケ(Tuzibeanthus chinensis)

地衣類や藻類は緑色でも苔ではない、というように苔の本の冒頭には苔の特徴と似ている植物がよく取り上げられる。苔について知るにはどうしても苔(蘚苔類)でないものを排除するのが先決です。そんな中で苔ではない …

初めて出会うチヂミカヤゴケ(Macvicaria ulophylla)?

顕微鏡を買ったのにあまり更新していない。苔はちょくちょく見に行っているのだけど、サンプルを調べる気持ちに一つハードルがある。最近分かってきたのは、顕微鏡があればすぐに形が分かるわけではないことで、まず …

全長14kmのタマゴケロードでApple Mossを堪能

2017/04/17   -Bryophytes
 

春はタマゴケ。ようよう赤くなりゆく蒴すこしあかりて、ということで、赤くなったタマゴケを見たい! と、個人的に命名したタマゴケロードに向かいました。総距離は14km……、朝からしゃきしゃき歩けば3時間程 …

ハネゴケの謎に挑む(1)チチブハネゴケ(Plagiochila flexuosa)?

羽のように見えるからハネゴケ。苔なんてみんな左右に葉が出て羽のように見えるように思えますが、羽のようと形容できる種は案外少ない。それでもクジャクゴケやホウオウゴケ(こちらは空想上の鳥ですが)のように鳥 …

風にそよぐキヨスミイトゴケ(Barbella flagellifera)

木の枝などにぶらさがり、風にそよぐキヨスミイトゴケ。見慣れなければ葉の一部として見過ごしてしまいそうだけど、一度気づくと嬉しくなりそれからはずっと探してしまう。名前の通り細く糸のように絡まり、樹木だけ …