苔をたずねて三千里

苔の写真を撮り、海外文学を読んでいます。

猫と暮らすのをしばらく休む

2017/06/11   -Cat
 

わたしが生まれたときから猫が家にいました。全身黒でおとなしい「たま」。5歳の時に死んでしまったのであまり記憶はないのですが、死ぬときに風呂場の薪(そう、我が家は五右衛門風呂だったので薪で沸かしていたの …

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5月に読んだ本はなんといっても『オルフェウスの窓』!

2017/06/01   -book

ユリウス……。一途すぎるところがちょっと浪花節だけどそこもまたいい。 5月の読書メーター読んだ本の数:12読んだページ数:3862ナイス数:66 ダロウェイ夫人 (光文社古典新訳文庫)の感想人の意識が …

バケツ一杯の虫除け

2017/05/17   -Bryophytes, life
 

バケツ一杯の空気 (1980年) (サンリオSF文庫) そんなにいらない。 苔観察も暖かくなってだいぶ楽になってきました。寒い時期は霜が下りたり雪が積もった中を歩いたこともあります。何よりありがたいの …

ニスビキカヤゴケに出会えた喜び

ニスを引いたようにつやつやしているのでニスビキカヤゴケ。カヤは何の意味だろう……? ニスビキカヤゴケ 先日出たばかりの『知りたい 会いたい 特徴がよくわかる コケ図鑑』でも「初心者にもわかりやすいコケ …

ツボミゴケ(Jungermannia)、かな……?

日本で一番有名な苔はスギゴケでもジャゴケでもなく、実はチャツボミゴケかもしれない。少なくとも地名になっているのはここだけのはず。苔が好きと公言しておきながら、ずっとチャツボミゴケのことを「チャツボ」「 …

2017年4月は騎士団長を殺す作業に振り回された

2017/05/07   -book

Haruki Murakamiを読むのは『海辺のカフカ』が出たときに読書会をして以来、通算4冊目くらい。鼻につく感じがどうしてもなじめなくて、人に話を聞いたり解説本を読んだりしたけど、やっぱりどうして …

クラマゴケモドキだと思ったらツジベゴヘイゴケ(Tuzibeanthus chinensis)

地衣類や藻類は緑色でも苔ではない、というように苔の本の冒頭には苔の特徴と似ている植物がよく取り上げられる。苔について知るにはどうしても苔(蘚苔類)でないものを排除するのが先決です。そんな中で苔ではない …

初めて出会うチヂミカヤゴケ(Macvicaria ulophylla)?

顕微鏡を買ったのにあまり更新していない。苔はちょくちょく見に行っているのだけど、サンプルを調べる気持ちに一つハードルがある。最近分かってきたのは、顕微鏡があればすぐに形が分かるわけではないことで、まず …

全長14kmのタマゴケロードでApple Mossを堪能

2017/04/17   -Bryophytes
 

春はタマゴケ。ようよう赤くなりゆく蒴すこしあかりて、ということで、赤くなったタマゴケを見たい! と、個人的に命名したタマゴケロードに向かいました。総距離は14km……、朝からしゃきしゃき歩けば3時間程 …

苔に飽き足らず地衣類か。地衣類の観察会に参加しました

2017/04/10   -Lichen

国立科学博物館が主催する地衣類の観察会に参加してきました。 地衣類は藻類と菌類の共生体、つまりハイブリッドで、木の幹やコンクリートなどによく着いています。つくば駅まで出向いて大雨の中、郊外の街で見られ …