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プログレ アーカイブ

2006年08月08日

Paladin「Charge!」

Charge!
Charge!
posted with amazlet on 06.10.07
Paladin
Red Steel (1996/07/08)
売り上げランキング: 288,124

プログレの言葉とストレンジ・デイズ・レーベルにつられて聴いてみました。パラディン(騎士)で「charge」ということは「税金よこせ愚民ども」ということかしら。

プログレのくせにファンキー、それでいてプログレ特有のインプロヴィゼーションがある。いわゆるプログレといってイメージするYes、King Crimsonなどからはほど遠い音楽性で、わたしのイメージするストレンジ・デイズ・レーベルからはほど遠い。

ファンキーさとハードロックをこの時代に兼ね備えていることはすごく評価できる。が、いかんせんこの音楽性は時代が早すぎたんではなかろうか。1.Give me your hand、3.Get one togetherのようなPファンクなテイストもあれば、レイナード・スキナードのようなサザンロックなテイストもあり、4.Anyway、6.Mix Your Mind With The Moonbeamsは普通に哀愁ロックで、アルバム全体としてわたしには統一性がないように聞こえる。

それでも夏のからっとした太陽の下で変拍子全開のじめじめした様式美プログレを聴くよりは、ずっとわたしの気分にあっています。夏向き。

2008年05月17日

Barclay James Harvest「Victims of circumstance」

Victims of Circumstance
Victims of Circumstance
posted with amazlet at 08.05.17
Barclay James Harvest
Umvd Import (2003-04-22)

しくじったドット絵のようなひどいジャケットを見かけた時は「誰だこんなひどいジャケットを使うバンドは」と驚き、バンド名を見て2度驚く。叙情的で牧歌的だけどプログレになりきれないBarclay James Harvestの1984年のアルバムでありました。流麗なジャケットの「Octoberon」を持っていて愛聴しておりますが、まさか同じバンドがこうもひどいジャケットを使うなんてとあまりのショックに買わずにいたら、ワンコイン価格に落ちたので即購入。

しかし、「田園のビートルズ」と形容されたこともある分かりやすいメロディアスさは、「都会に出てきた田舎のChicago」に成り代わっていました。80年代の安いキーボードの音にこもったスネア、重ねたコーラスはそのままで、明るいけれども影のある普通のロック。REO スピードワゴンなんかにもろ影響を受けたような音で、これはこれで好き。21世紀ではありえない音がかえって新鮮です。

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